兵庫県宝塚市に254億円もの寄付をしたことで話題になっている岡本光一さん・明美さん夫妻。
一体何者なんでしょうか。
キーエンスの元社員で監査役を務めた人で、同社の大株主との事ですが、どんな人なのか調査してみようと思います。
宝塚市に254億円を寄付

2025年2月3日、病院建設の為にけた外れの額を寄付したニュースが話題になりました。
老朽化で建て替えが計画されている宝塚市立病院の建設資金として、同市内に住む元会社役員の岡本光一さん(77)と妻明美さん(75)が、同市に250億円を寄付した。
Yahoo!ニュース
金額の凄さに、『すごすぎる』『素晴らしすぎる』『アメリカみたい』との感嘆の声が集まりました。
【何者】岡本光一のwiki!キーエンス3人目の社員で資産は1000億超?

称賛の声が集まる中で、やはり気になるのは、寄付した岡本さん夫妻はどんな人なのかという事です。
これだけの額を個人で寄付できる人がいるのかと、驚きの声も上がっています。
では、岡本光一さんとはどんな人なのでしょうか。
顔画像や学歴などは不明
岡本光一さんについて現時点でわかっているのは、宝塚に住んでいて77歳という事だけです。
多くの事はわかっておらず、顔画像や学歴などの情報は明かされていないようです。
今後わかってくることもあるでしょう。
順次お伝えできればと思います。
岡本光一はキーエンス3番目の社員!
この篤志家・岡本光一さんは、キーエンスの3番目の社員。電子技術屋で失業中に名もなき中小企業に入社。必死で働いたら会社は右肩上がり。気がつくと、入社時に持った株がすごいことに。その儲けを阪神・淡路大震災の復興支援に注ぎ、財団を運営。なお2番目の社員は奥さん。自宅は雲雀丘。凄い御夫婦よ https://t.co/MQUvDcWGvm
— 2分でだいたい分かるニュース (@koto_tsumu) February 3, 2025
岡本光一さん/株式会社キーエンスの3番目の社員
岡本明美さん/株式会社キーエンスの2番目の社員
キーエンスと言えば、大阪に本社を置く自動制御機器メーカーで、平均年収は2,000万円ともいわれる優良企業です。
就職人気ランキングや高収入ランキングは常にトップにランクインしている会社ですね。
岡本さんは30歳頃、キーエンスの前身であるリード電機に入社します。
当時はまだ小さな会社で、岡本さんが3人目の社員でした。
つまり、キーエンス創業当時の社員、という事になります。
岡本光一の資産は1000憶超?
失業中にたまたま見た、小さな新聞広告に載っていた小さな会社を受け、リード電機に入社した岡本さん。
元々電子回路の設計をしており、オートメーションのセンサーの開発を任され、製品化を担当。
社長から『株を持たないか』と言われ『はい、そうします』
そんな流れで自社の株を保有することになりました。
業績は右肩上がりで、一部上場企業へと成長。
株価の上昇に伴い、爆益を得たものと思われます。
2016年の有価証券報告書には第9位株主として名を連ねています。

2025年現在も多くの株式を保有しているようで、時価総額は1,000憶円を超えると見られています。
凄すぎて、わけが分かりません。
過去にも37億円で施設設立

岡本さん夫妻は、2002年にも37億円の私財を投じてボランティア支援センター・ぷらざこむ1を設立しました。
センターは鉄筋コンクリート3階建てで延べ床面積約3000平方メートル。ボランティアの活動拠点になる自由なスペースや会議室を無償で提供し、ボランティアのコーディネーターも置く。
ボランティアの活動拠点になる自由なスペースや会議室設置したコミュニティ施設です。
阪神淡路大震災がきっかけでボランティア活動を始めた岡本さん。
ボランティアや福祉コミュニティの重要性を感じ、その発展に少しでも寄与できたら、と思い施設設立に至ったんだとか。
人のため、街のためにお金と時間を使って、これだけの施設を作れるなんてスケールの大きい方なんですね。
まとめ
以上『【何者】岡本光一のwiki!キーエンス3番目の社員で資産は1000億超?』との内容でまとめてきました。
今後の岡本さんの活動にも注目していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
